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「朝日のあたる家」KS邸(代官山)

竣工・場所 2007年8月 代官山
意匠設計、トータルプロデュース パワーステーション
施工 佐藤秀
設計デザイン・コンセプト 都心代官山の一等地100坪の敷地にご両親、他家族5人が住む豪邸のプロジェクト。
施主夫婦と子供たちに「どの部屋にも夏は日が入るようにデザインしてほしい」というご要望で出た解決策が3階部分の各部屋を独立させシェル状の屋根を5個設けその東側サイドから朝日を取り込むという手法。(模型写真参照)
地階はご両親の居室でドライエリアを設け光を取り込んで、太陽光を確保している。

・1階は二重のエントランスでセキュリティーを強固にし、和室を備えている。
・2階はキッチン、リビング、ダイニング だが VIP来客時の別動線と客用トイレ、ミニギャラリーをを設けている。
・3階は朝日の入る、夫婦寝室、子供室、バスルーム、サンルームなどがレイアウトされている。
・建物中央にはトップライトの光と気配を感じる吹き抜けが地下まで貫通している。
子供たちのにぎやかな声が、キッチンでも聞くことができる。
・構造はRC造で、外壁には国代耐火のオリジナル特注タイル(白)を張り巡らせている。
・インテリアはチタン、オニキス、蛇紋石、トラバーチンなどそれぞれの素材を活かしたデザインを施してある。
素材の選定には生産所まで足を運んで吟味したのは言うまでもない。

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